智頭町埋蔵文化財センター

智頭町には約80箇所の埋蔵文化財包蔵地が立地しており、その中でも智頭枕田遺跡は県内最大の縄文遺跡で県東部を流れる千代川の支流、新見川と土師川との間で標高約180mの台地上に有ります。この遺跡からは、約8,000年前から人が住み始めた痕跡が認められ、4,000年前に県内最大の村が形成されからは祈り・儀式の場として多彩な縄文文化の展開が認められ更に、弥生・奈良・平安時代の土器や陶器が見つかっています。文化財センターには、多くの出土物が展示されており、智頭町の人の歴史の深さを垣間見る事が出来ます。

お問い合わせ 智頭町教育委員会
住所 鳥取県八頭郡智頭町大字埴師54(旧土師小学校内)
電話番号 0858-75-3113
営業時間 9:00~16:00
休館日 土・日・祝日、年末年始