恋山形駅

全国に「恋」が付く駅はわずか4つ。西日本にはこの「恋山形駅」が唯一の駅です。開業当初は「因幡山形」でしたが、地元の強い要望で「来い山形」をもじって「恋山形」に。現在のピンク色になったのは、「母恋駅、恋し浜駅、恋ヶ窪駅」と「恋」をテーマに始めた「恋駅プロジェクト」がきっかけ。このプロジェクトは大好評で、限定販売した「恋駅きっぷ」は発売から早々に完売してしまいました。プロジェクト以降、この恋山形駅は恋がなう「恋の駅」として全国で話題になった事を受け、2013年に駅舎、フェンス、ベンチ、ゴミ箱に至るまでピンクに塗り、駅名標はハート型にしてリニューアル。その後も、ピンクの恋ポスト、ハート型の絵馬や恋愛成就お守りが買える自動販売機の設置、恋ロード、恋の待合室など、ハートとピンクで一杯の空間が広がっています。恋ポストに手紙を投函すると、地元郵便局でハート型の風景印が押されます。全国に類を見ない恋がかなう可愛らしい駅に足を運んでみて下さい。