諏訪酒造

智頭宿の北、なまこ壁の白壁土と大きな杉玉が目印で「梶屋」の屋号を掲げている建物が、江戸末期の安政6年(1859年)から続く「諏訪酒造」です。

蔵元からほど近くを流れる、鳥取砂丘を育んだ千代川の伏流水を汲み上げ、仕込みはもちろんのこと、洗瓶にまで使用しています。その水は硬度2程度の超軟水で、優しく発酵するまろやかな口当たりは、飲む人をとりこにしてしまいます。

蔵人達の規範「天のない酒造り」とは、酒造りはこれで完成・終わりはなく、日々の努力を重ねなくてはならないという意味。そんな蔵元が造る銘酒が「諏訪泉」、「鵬」、そして「満天星」です。酒蔵に隣接したショップ、酒蔵交流館「梶屋」には試飲カウンターがあり、これらの銘酒が試飲できるので、お気に入りの一本をじっくりと選ぶことができます。また、ひやおろしや古酒の試飲が出来るのも蔵元ならでは。迷った時は、お酒を知り尽くした店員さんにオススメや各銘柄の特徴を尋ねるのも、目的に合ったお酒を見つけるコツです。

住所 鳥取県八頭郡智頭町智頭451
電話番号 0858-75-3141
FAX 0858-75-2767
営業時間 10:00~17:00 (10月~3月は10:00~16:30)
休業日 年末年始
駐車場 7台(無料)
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